東川口駅から徒歩10分ほどにあるパソコン教室パステル内で、日、月、火、土曜日に、ロボットプログラミング教室を行っています。教室の周辺だけではなく、私の散歩コースでもある浦和美園地域(浦和美園小学校や浦和美園北小学校)や草加市や岩槻区などからも通ってくれている子ども達と会えることが、とっても楽しみです(^^♪
そんな私たちの教室では、「楽しみながら自然と力がついていくロボットプログラミング教室」を目指しています。
大人でも、子どもでも、楽しいと思えることなら、自ら進んで行動しますよね?
苦手な勉強のように、しぶしぶではなく、積極的に取り組む学習は、目まぐるしいスピードで成長していきます。
学校や学習塾のような知識を習得する学習とは異なる能力や習慣を私たちの教室では、育んでいきます。
私たちのロボットプログラミング教室では、学年やコースによる隔たりが無いため、はじめは、知らない子同士です。
でも、子どもってあっという間に仲良しになってしまいますよね(^^♪
学校では、他学年の子と関わる機会があまりありません。
上級生や下級生と関わることで、知らず知らずに優しさや思いやり、協調性が育まれていきます。
未就学児や小学1年生は、教科書の読み方やページの進め方に慣れていません。
そのため、多くの子は、写真を見てロボットを作ろうとします。でも、はじめは教科書をきちんと見ること、間違えの無いように作ることが大事です。
慣れてきたら文字を読むことにも、取り組んでいき、学校でも教科書を読むことが苦手にならないように習慣づけていきます。
一度に、あれも、これもは、できませんからね。
机の上でロボットを作る子、床の上でロボットを作る子と、作る場所に制約はありません。
「これダメ」「あれダメ」と、約束事を作るのではなく、最低限「人に迷惑をかけない」ことだけを守って、自分で判断する力を磨いていきます。
もちろん、いけないことをした時には、叱ります。頭ごなしに言うのではなく「何故、いけないのか?」を、本人が気づけるように、伝えていきます。
子ども達にとって、教科書をみながらロボットを作っていく過程は、非常に難しいものです。
「あれ?ここは、どうなっているんだろう?」
「うまくくっつかない・・」
「むむむ・・」
と、悪戦苦闘を繰り返しながら、どうやったらうまくできるかを工夫していきます。
難しいことを成し遂げた時は、本人にしかわからない達成感を感じることができます。
私たちの教室では、これまでの頑張りの評価として、進級時に「修了証」と「メダル」をお渡ししています。
家族以外から認められることで、自己肯定感が高まり、自信がもてるようになります。
また、次の級でも頑張ろうと意欲も高まり、前向きに取り組む努力が自然と湧いてきます。